門脇 奈津美

せんだん会 スタッフ

荒島ふれあいの郷
介護福祉士/平成30年入職

門脇 奈津美natsumi kadowaki

せんだん会 インタビュー

Q1なぜこの職業につこうと思いましたか?

高校2年生のとき進路の授業が始まって福祉の仕事について話しを聞く機会があり、そこから福祉の仕事について興味を抱きました。
私は昔からおばあちゃん子で、体が不自由だったおばあちゃんがなくなったとき、おばあちゃんのような高齢者の方をお世話で来たらとてもやりがいになるだろうと思い、介護福祉士になろうと決め専門学校に進みました。
 
卒業後は、生まれ育った地域で社会に貢献したいという思いもあって、島根で就職し、後にせんだん会に入職することになりました。

せんだん会 インタビュー

Q2お仕事で困ったことや、うれしかった事はなんですか?

働き始めたころは、利用者さま一人ひとりの体の状態を把握することがとても難しかったです。
以前の職場では少人数の方をお世話していたのですが、ふれあいの郷では約20人の方のお世話をしなければならないので、慣れるまでに時間がかかりました。
 
うれしかったことは、お泊りの利用者さまと話をしているときに、外への散歩を提案したところ、とても喜んでくださりうれしかったことを覚えています。

せんだん会 インタビュー

Q3お仕事の中でのうれしい瞬間は?

せんだん会では、スタッフが働きやすい仕組みを作っているのが良い部分だと思いました。
「ふれあいの郷」には担当表というものがあり、一人ひとりに1日ずつ違う役割が割り振られます。
リーダー、サブリーダーなど分かれていますが、先輩に指示をする場合もありますので、一層気が引き締まり、モチベーションにつながっています。
月に一回、認知症の方とオレンジカフェというイベントを開いています。お手伝いで幅広い年齢層の地域の方がボランティアに来てくださり、一緒にカフェを運営しています。
地域との繋がりが深いのもせんだん会の魅力のひとつです。

せんだん会 インタビュー

Q4介護福祉士という職業について教えてください

高齢者の日常生活をよりよくするためのお手伝いをする仕事です。
「3K」というのは、マイナスイメージの方がいると思いますが、やりがいの方が勝る現状があるので、特に負担になるものはありません。
介護福祉はある意味接客業だと思うので、接客業が好きな方やサービス精神が旺盛な方にはとてもおすすめの職業です!

せんだん会 インタビュー

Q5学生さんへメッセージをお願いします

先輩方とうまく付き合っていくには、積極的に会話をして、横の関係を築いていく必要があります。
例えば、わからないことは先輩に聞いてアドバイスを頂きながらコミュニケーションを図ることは、良い関係づくりに繋がります。
時には考え方の違いで、ぶつかることがありますがそこは話し合いをして解決をしていく姿勢さえあれば心配する必要はないと思います。

川西 優子
松島 愛真音
冨田 葵

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