城谷保育所
保育士／平成27年入職

mai higuchi

なぜこの職業につこうと思いましたか？

私が保育士を目指そうと思ったきっかけは、中学校の職場体験で地元の保育園を訪れたことでした。
保育園の子どもたちと触れ合うと純粋に楽しいと感じ、保育士になりたいと思いました。
その一方で、調理師になりたいという思いも捨てきれずにいました。
進路を決めるときに自分自身と素直に向き合い、様々なことを考え抜いた結果保育士になろうと決意しました。

せんだん会で働きたいと思った理由を教えてください

短大の保育学科で保育士を目指していったのですが、その中のカリキュラムで実習制度がありそこでせんだん会に出会いました。
ほとんど即決だったかもしれません。はっきりと自分自身のなかで“ここで働きたい”と思える何かが芽生え、その後の保育実習もとても充実したものとなりましたね。
その他にせんだん会を選んだ要因としては、高齢者福祉、障碍者福祉施設を運営しているので、働き始めてからも選択肢がたくさんあると思い、せんだん会に就職することを決めました。

お仕事をする上で心がけていることは？

いつも明るい樋口先生。いつも元気な樋口先生を意識しています。
働きだした当初は子どもたちとの信頼関係を築く事がとても難しくて、どうしたらよいのかわからないという壁にぶつかりました。
先輩に相談してみたところ、「自分から明るく接していかないと子どもたちも心を開いてくれないよ。」とアドバイスをいただきました。
それからは、明るく元気に子供たちと接することを心がけ、今では子どもたちも心を開いてくれて距離感も縮まりました。
子供たちの成長がすぐそばでみられるのはとてもやりがいを感じますしせんだん会で働いてよかったな！と感じる瞬間です。

せんだん会の魅力を教えてください

自然に囲まれていて、地域のふれあいが多いところだと思います。
印象的だったのが保育所の行事で、地域の方を交えて行う芋掘りです。
私自身も芋掘りに関する知識がなく、子供たちと一緒になって行事を通して勉強しています。
子供たちのみならず、先生たちも地域の方と積極的にコミュニケーションをとりながら地域一体となって子育てをしていくスタイルにとても共感をしています。
子どもたちと近所を散歩する際には、地域の皆様が挨拶をしてくださり、それに対して子どもたちも元気いっぱい挨拶したりして…常に子供たちのそばには、“自然”と“地域”があり、健やかに育つ環境がせんだん会には備わっていると思いますね。